骨盤矯正とは? 腰痛にも効果あり? 解説します。

  • 鈍い腰痛が続いている
  • 長時間同じ姿勢が続くと辛い・・・。
  • 抱っこするのが辛い
  • 立ち上がり時に痛い。

痛みがあると気分まで優れなくなってしまいますよね。

とくに季節の変わり目は、しんどくなりやすい方もおられるのではないでしょうか?
〇ぎっくり腰になってしまったらどうしよう。
〇コルセットをつけていないと動けない。
〇仕事ができないということも・・・。など
今回は腰痛と骨盤矯正に関するお話をしていきます。

骨盤の役割

立って活動する人間にとって骨盤は上半身と下半身をつなぐ
重要な役割を果たす場所です。
骨盤は仙骨、腸骨、恥骨、坐骨の4つの骨から形成されています。
背骨の下の部分にあって腰椎と恥骨とをつなぐのが仙骨です。
仙骨がずれてしまうとその上に繋がる背骨のゆがみに繋がり、その状態で日常生活を行う事で腰痛を起こしやすくなってしまいます。

そもそも、骨盤ってどんな骨?

腸骨

腸骨はいわゆる腰骨の事で
子宮や卵巣に加え大腸や膀胱などの内臓を守る部分です。
さらに恥骨は骨盤の前面にあり
妊娠や出産によって骨盤が広がり
恥骨がずれることで腰痛み起こすケースもあります。

坐骨

最後に坐骨は骨盤の最も下の部分にあり、
座ったときに座面と接する部分で、
座った時に上半身を支える役割があります。
骨盤は歩くときの足からの衝撃を吸収し
上半身の重さを支え、両足と胴体とをつなぐ股関節と連動して
歩く動作を支える役割を担います。
立つ、歩く、座るといった動作のときに上半身を常に支えるのが骨盤の役割なので、
骨盤が正しい位置にない場合、全身のバランスが保てずに体重のかかり方に偏りが生まれ
骨盤や、カラダのゆがみが起きてしまい、腰痛に繋がります。

骨盤が歪むことが腰痛の原因になるの?

骨盤がゆがむというと、骨が変形してしまったりするのを思い浮かべませんか?
実際はそうではなく、誰もが同じようにゆがむわけではなく
骨そのものが変形したりするわけではありません。
骨盤を構成する4種類の骨が前後や左右にずれることで
骨盤の上にある背骨のゆがみが起きたり
内部にある内臓に影響を与えるというものです。
骨盤がゆがむことなく真っすぐに立っている状態だと
腰が伸び姿勢が良くなり
腰に対する負担が軽減し腰痛の解消に繋がります。
ですが、生活習慣や悪い姿勢で座っていたり
長時間立っている時のカラダの使い方のクセ・出産などが原因で骨盤にゆがみが起きていくと腰痛に繋がってしまいます。
そして腰に痛みが発生することで、痛む腰をかばうようになると
姿勢のバランスが崩れてさらに骨盤にゆがみが生じることに繋がります。
つまり、痛み⇔ゆがみを繰り返す
悪循環が起きているという事です。

ゆがみを整える、骨盤矯正?

腰の痛みの多くの原因は、カラダのゆがみによって腰にストレスがかかりすぎている状態にあります。
カラダのゆがみを整える事で、腰にかかりすぎているストレスを軽減し、キチンと回復できる状態にする。という事が目的になります。
ですが、整えるだけでは、カラダの動かし方のクセをなおせていないので
骨盤・カラダに再びゆがみが起きてしまいます。
腰痛を繰り返す原因は、カラダの使い方のクセを正しい動きになおしていない。
という事にあります。
そこで、アシスト整骨院では、整体×運動療法で骨盤矯正を行います。
骨盤のゆがみを整体で整え
カラダの使い方のクセをなおし正しい位置を維持するための運動療法を行う事で
繰り返す腰痛の解消に効果大です!

骨盤を整えるとスタイルがよくなる?

骨盤のゆがみは筋肉のバランスの崩れ・関節のゆがみによって起きています。
骨盤矯正で骨盤を正常な位置に整え、正しい筋肉のバランスになるように(運動療法)トレーニングを行い、筋肉のバランスが良くなって基礎代謝も上がり脂肪がつきにくくなります。

まとめ

マッサージをしたり、湿布を貼ったりしても良くならない、繰り返す長引く腰痛を解消するために骨盤のゆがみを整える骨盤矯正は非常に有効ですが、戻ります。
大切なことは、ゆがみを起こす原因となるカラダの使い方を運動療法でなおす事により、根本的な腰痛の解消を目指せます。
つまり骨盤矯正×運動療法が大切という事です。

泉大津市・和泉市・高石市で

繰り返す、長引く腰痛にお悩みの方は、お気軽に泉大津市にあるアシスト整骨院へご連絡ください。

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